一度覚えてしまえば即戦力!コンビニレジにまつわるテクニック

派遣のお仕事の大きな特徴の一つとして仕事の種類がたくさんあるということがよくあげられます。そのため、自分に合った仕事を見つけやすくなったり、その反対に珍しい仕事を探すこともできたりします。とはいえ、やはり求人の数が多いのは定番の仕事です。例えばコンビニ。派遣だけではなくアルバイトとしても定番のコンビニ業務は比較的簡単な作業が多く、一度覚えてしまえばほかのコンビニで新たに働くことになってもそれまでの経験、テクニックをほぼすべて生かすことができます。しかし簡単な作業が多いため、レジ打ちの業務などではこなすスピードに少しのテクニックで大きな差が生じてしまいます。そこで今回は簡単に使える、ベテラン店員が使っているテクニックをご紹介します。

まずはレジキーの配置を覚える

一番最初にすることはレジキーの場所をしっかりと把握しておくことです。皆さんも飲食店などで、料理を注文するときなど、メニューを機械に入力する作業に待たされた経験があるのではないでしょうか。このような余計な時間を作らないために手っ取り早くできることがレジキーの把握です。今のコンビニレジはたくさんの機能があり、覚えることが大変かもしれませんが一度覚えてしまえばその便利さを活用することができるようになるのでお勧めです。また、

バーコードをスムーズに読み取る

次に大切なことはバーコードで商品を読み取る作業です。たくさんのレジキーを把握したとしても、作業の大半を占めるのはこのバーコードの読み取り作業です。様々な形状をした商品のバーコードを読み取る作業に慣れてスムーズにこなすことでレジ打ちのスピードも格段に速くなるはずです。商品によってはわかりづらい位置にバーコードがあることもあるので日々意識しながらバーコードを読み取るようにしましょう。また、バーコードがどうしても読み取れないというシチュエーションが発生することもあります。この際には直接個々の商品に設定されている商品番号を入力しなければなりません。このような場合にも焦らずに臨機応変に対応することで時間のロスも最小限に抑えることができます。

袋詰め

最後は袋詰めの作業です。レジを打つという作業とは別物ですが、レジで仕事をしている以上必ず行わなければいけない作業の一つなのです。この作業は、単に素早く商品を袋に詰め込むことができればよいというわけではなく、商品それぞれの特徴などを考慮する必要があるのです。やわらかいものはつぶれてしまわないように上のほうへ、冷たいものと温かいものは別の袋へ、など、考えることで後のクレームなども防ぐことができ、スムーズな仕事を遂行することにつながるのです。